順天堂大学医院の見学
最先端医療に触れ、一流に接する。
2017 年冬、医学部進学コース課外授業の一環として順天堂大学医院の見学を行いました。『最先端医療に触れ、一流に接する。』をテーマに、天皇陛下の心臓バイパス手術執刀医として著名で順天堂大学医院院長である天野先生のお話を拝聴し、最先端施設を見学いたしました。
現在順天堂大学医院には、北京大学医学部卒業生が医師として複数名勤務しており、各医師が非常に高い評価をいただいております。
天野先生はご自身も幾度となく北京に渡航されており、その経験を話してくださいました。「北京は渡航するたびに街が成長している。せっかく外国の大学に行くのだから、大きな志を持って行ってほしい。後押ししてくれた人たちに恩返しする気持ちを忘れず、医療現場に立った時、自分が学習した成果をどうア
ウトプットしたらいいかを常に考えること」「達成したら成果を他に分け与えるという姿勢が大切。皆さんの場合は、知識と教養を身につけて、医療活動で社会に貢献してほしい」と激励のお言葉をいただきました。