留学は本当に価値のある経験になる!
移民の多いカナダは、まさにダイバーシティ!
私が通ったのは、バンクーバー近郊の緑豊かな街ポート・ムーディにあるポート・ムーディー・セカンダリースクールです。
カラフルなロッカーや吹き抜けのカフェテリアがあるおしゃれな学校でした。
特に仲良くなったのはルーマニア出身のカナダ人とイラク出身のカナダ人。
移民の多いカナダでは2カ国語を話せるのは普通のことで、日本と大きく異なっていました。
様々な選択科目やディスカッション形式の授業
カナダの学校には様々な言語の授業(フランス語、中国語、韓国語、日本語、アラビア語、スペイン語など)があります。
アクセサリーを作る授業や車を作る授業など日本にはなかなかない授業もありました。
私はスペイン語と調理の授業が特に好きでした。
もともと大学に入ったら第二外国語にスペイン語を履修しようと考えていたので、良い機会だと思いスペイン語の授業を取りました。
調理の授業ではほぼ毎日料理をしました。カリフォルニアロールやタコスープなど日本の学校での調理実習では作らないようなものを作れて楽しかったです。
授業ではクラスメイトと話し合って進めていくスタイルが多く、非常に積極的でした。
私は胸を張って自分の意見や考えを述べるクラスメイトに良い刺激をもらいました。
ホームステイが自立の良いきっかけに
ホストファミリーはカナダ人の夫婦、6歳と3歳のホストブラザー、そして2匹の猫。
ホストマザーは文法や発音も教えてくれました。実は私は二度、ホストファミリーを変えたのですが、様々な家族と過ごせたのは良い思い出です。
留学してよかったのは、自立できたこと。
視野も広がり、人として大きく成長できたと思います。
日本では家事全般、母に頼りっきりでしたが、カナダでは洗濯や弁当作り、トイレ掃除など自分のことは自分でやらなくてはいけません。
様々な経験から視野が広がった
また、いろいろな文化を持つ人たちに出会って、異なる考え方を目の当たりにし、多様性を実感しました。
英語面では、留学前知らなかった単語を自然と会話で使えるようになったり、洋書も読めるようになりました。
留学中はつらいこともたくさんあるけど、頑張っていればそれ以上に楽しいこともあるし、最後は本当に留学してよかったと思っています。
第一志望に合格!
英語学習では、自分の中で、この単語を使えるようになろうとか、この言い回しを使おうといった小さな目標を立てて、人がその単語や言い回しを使っているのを注意深く聞いて生活することです。
そうすると、いつの間にか使いこなせるようになりました。
留学後の進学は、AO推薦で見事、第一志望に受かりました!
これから大学生活もENJOYしたいです!