セントクリストファー・スクール St. Christopher schoolは、自由と責任感が教育理念の学校で生徒たちはのびのびと学校生活を送っています。また生徒は制服を着用せず、生徒・教師ともに名前で呼び合う自由でフレンドリー、のびのびとした校風です。またテストの点が最初は悪かったとしても、生活が満たされていれば学業にも集中することができるようになり、それが後々結果となって現れる、と考えていて、入学当初はわかっていなかったような生徒一人ひとりの個性を引き出し、生活を豊かにする指導を目指しています。
エリア:ロンドン郊外に位置するレッチワースガーデンシティにこの学校はあります。この街は、世界最初の田園都市と言われており、緑豊かでのんびりとした街です。
セントクリストファースクールの特色
1.こじんまりとした学校ならではの親身な指導
先にも触れたように、生徒一人ひとりの性格・個性を引き出し、まずその生徒の生活を満たすところを教員や学校スタッフは目指します。一人ひとりとしっかり向き合う時間が取れるのは、小さな学校ならではでしょう。また新留学生には、なんでも相談できる「バディ」が1週間つきます。ぜひこの恵まれた環境を体験いただきたいと思います。
2.校長夫婦自ら敷地内に住み、学生ケアを行う寮滞在
セントクリストファースクールには2つ寮がありますが、この寮の管理人は「House Parents」と呼ばれ、より学生に近い位置でサポートを行ってくださいます。この寮に滞在している学生は全体で50人ほど。またそのうち20人ほどが留学生です。校長夫婦自ら住み込んでいたり、寮滞在者自体も少ないため、本当に大家族の一員のような気持ちになれるのだそう。共同生活は我慢も必要ですが、このような大家族に属しているという意識が、学生間の強い絆、同時に自立心を育てます。
3.たくさんのトリップや社会見学
セントクリストファースクールでも、一人ひとりがグローバル社会の一員として自覚を持つよう指導を行っています。その一環として、国外を含むたくさんのトリップを企画、様々なものを見る機会があります。内容はその年によってさまざまですが、ランゲージエクスチェンジでスペインやフランスを訪問したり、学校からほど近くのエリアでダイビングやマウンテンバイキングなどがあります。