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ドクター・チャールズ・ベスト・セカンダリー・スクール

ドクター・チャールズ・ベスト・セカンダリー・スクール (Dr. Charles Best Secondary School)

ドクター・チャールズ・ベスト・セカンダリー・スクール(公立校・共学)

自然豊かな環境に恵まれたセメスター校

ドクター・チャールズ・ベスト・セカンダリー・スクール (Dr. Charles Best Secondary School)
ドクター・チャールズ・ベスト・セカンダリー・スクール (Dr. Charles Best Secondary School)は、 1971年にコキットラム市チャイネサイドとランチパークエリア近くに通るコモ・レイク・アベニュー通り沿いに、当初Grade8ー10年生までを受け入れる男女共学の公立中等学校として開校しました。

その後、2000年にGrade9ー12年生のための中高等学校として完成しました。

創立時に、学校名に「ドクター・チャールズ・(ハーバート)・ベスト」というアメリカ生まれのカナダ人医学者で、糖尿病の治療法につながるインシュリンを米国医学者と共同発見、その後カナダの医学分野において多大な貢献をもたらしたことに対し、彼の偉業を称えその名を刻みました。

現在は全校生徒 約1200名あまりが同じキャンパスで学びセメスター制(1年で前期・後期の2学期制)を導入している中規模学校となっています。

学校の周辺はまさに通りの真向いに、ムンディー自然公園が広がっており、また学校の敷地内には、チャールズ・ベスト・サッカー場も併設されており、サッカー部のクラブチーム活動や、体育時間にサッカーで利用できるよう生徒たちや地域にも共有オープンされています。

学校の前を通るコモ・レイク・アヴェニュー通りをまっすぐに進むと徒歩20分くらいでコモ・レイク・ビレッジというショッピングモールやスーパーマーケット、レストランやスターバックスなどのカフェ店が集まっており、近隣住民で賑わっています。

緑豊かな森や公園、アクティビティを楽しめる環境に恵まれたエリアで学生らしい生活を送ることができることでしょう。

ユニークなアカデミックプログラムの提供

ドクター・チャールズ・ベスト・セカンダリー・スクール (Dr. Charles Best Secondary School)
ドクター・チャールズ・ベスト・セカンダリー・スクールでは、「自身の最高の一番を見出す(’Discover your best’)」ということをモットーに掲げています。

多くの教育的なものを生徒たちに提供するだけでなく、より重要なこととして、生徒一人ひとりの個人の成長と達成の機会をこの学校で提供することを目指しています。

生徒の最高の一番を見出すための環境作りや、生徒が一生懸命に取り組むことやベストを尽くすことを奨励し、様々な形でその支援を行うよう努力しています。

ユニークなアカデミックな提供として、この高校では2001年よりフランス語と英語で授業を受けることができる「フレンチ・イマ―ジョン」プログラムを持っています。

フランス語圏で生活してきた生徒や、今までにフランス語を学習してきた生徒にとってはメリットのあるプログラムです。

また卒業後の大学進学を目指す生徒にとってメリットもあるAPプログラム(Advanced Program)や、カナダでは必須スキルといってもよいリーダーシップを開発・向上させるためのリーダーシップコースは、Grad10-12年生で履修できます。

特に意思決定技術や、コミュニケーションと組織・グループの中でのスキルを向上させて、高めることを学んだり、様々な活動(校内対抗試合や地域サービス活動に関連した学校活動など)を通してその計画立案や実行までを実践することも学びます。

いろんな場面でリーダーシップを発揮する機会が多いカナダの学校生活では、このコースはどこの学校でも人気があります。

バラエティに富んだコースによって、生徒のモチベーションを向上させながら、生徒が挑戦していけるような支援を心がけています。

また、施設面でも生徒の能力が最大限に発揮できるよう、コンピューター棟や、ウェイトおよびフィットネストレーニング用ジム「通称:スカイジム」併設の附属体育館や、ビジュアルアートやパフォーミングアート専用の施設、そしてテクノロジー教育のための作業室など彼らの学習を支える環境も整えています。

留学カウンセラーのここがPOINT!

幅広い分野で教育プログラムを提供する中規模校!

ドクター・チャールズ・ベスト・セカンダリー・スクールは、音楽、ビジュアル&パフォーミングアーツ、スポーツ部門が特に有名で、設備も整った学校です!

1.大学提携プログラム(BCIT)

ドクター・チャールズ・ベスト・セカンダリー・スクール (Dr. Charles Best Secondary School)
ブリティッシュ・コロンビア工科大学(通称BCIT)と提携し、建具プログラム(Joinery program)を提供しています。これは職業として専門職を目指す12年生対象のプログラムで、キャビネット製造や建築用木工製品、家具製造など、さまざまな専門分野で働くことができます。これを履修し、試験に合格すれば全国的に認められている資格を持つ家具職人を目指すこともできます。その他、電気プログラム( Electrical studies program)なども提供しています。

2.EPICプログラム

ドクター・チャールズ・ベスト・セカンダリー・スクール (Dr. Charles Best Secondary School)
EPICプログラム(Elite Performers in Coquitlam)とは、コキットラム学区での優秀なアスリートおよび演者パフォーマーである生徒のためのプログラムです。運動や、演劇、音楽、ダンスの分野で、優秀で能力のある生徒が、最大限に自分の能力や才能を発揮しながら、高校卒業に必要な単位や授業に関して支援する特異なコキットラム学区プログラムを提供しています。もちろんハードルは高いですが、才能ある生徒は挑戦することを奨励されています。

3.本格的な芸術プログラム

ドクター・チャールズ・ベスト・セカンダリー・スクール (Dr. Charles Best Secondary School)
学校では、「ベストプレーヤー(the Best Players)」と呼ばれる生徒主導の劇団グループを持っており、毎年2回の演劇上演を目標に、本格的に活動をしています。秋は地区全体の演劇祭メットフェスト(MetFest)への参加と上演を目指し、春は、「ミュージカル」や「伝統劇」を毎年交互に行い、一幕物を上演しています。生徒たちも真剣で、本格的なものを目指して日々練習しています。さらに高校には演劇専用の施設も整っているので、学校自体も彼らの活動を支援しています。

学校情報

創立1973年
学生数約 1,200名
学期制セメスター制(前期・後期)
滞在方法ホームステイ
特徴のあるコースAPコース(心理学)
国際バカロレア課程
フレンチイマージョン
科目ELL
英語(コミュニケーション、文学、作文)
社会(文化比較、地理、社会正義、法律、心理学)
数学
科学(科学&テクノロジー、生物、化学、科学、物理、地学)
ビジネス&情報テクノロジー(会計、マーケティング、経営、メディアデザイン、プログラミング、映像&TV)
家庭科(食物、家族学、生活環境、小児発達&保育、服飾、ファッション)
語学(フランス語、スペイン語、韓国語、日本語)
体育
テクノロジー(自動車技術、建築&指物、デザイン、電子工学)
キャリア開発(キャリア、社会的責任)
美術(アート基礎、陶芸、写真、グラフィックアート、絵画、アニメーション)
音楽(コンサートコーラス、吹奏楽、ジャズボーカル、ジャズバンド、ギター)
演劇(ドラマ、演劇、監督&脚本)
リーダーシップ(リーダーシップ、ピアチュータリング)
クラブ活動起業家精神、劇演出、ジャズ、クラシック、モダンバンド、合唱団、ギター、Web制作、
アニメーション、ファッション・マーチャンダイジング、エレクトロニクス、製図&設計、
彫刻、陶芸、グラフィック・コミュニケーション、写真、DTP、水球、ラクロス、レスリング、
フットボール、バスケットボール、 ゴルフ、体操、バドミントン、テニス など
※日本のようなクラブ活動をしているクラブもあれば、同好会に近いクラブも混在しています。
学校HPDr. Charles Best Secondary School HP (英語)

学校写真

  • 施設写真施設写真
  • 生徒生徒
  • サッカー部サッカー部
  • 生徒生徒
  • ロゴマークロゴマーク

学校所在地

コキットラム中心部までバスで約25分。モンティパークという広大な公園のすぐ横です。
2525 Como Lake Avenue, Coquitlam BC V3J 3R8

学校動画

↑2021年度の新8年生向けオリエンテーションビデオですが、校内の様子がよく分かります。