ISI国際学院 留学センター

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オーストラリア高校留学

治安が良く、近代的な都市と美しい自然が調和するオーストラリアは人気が高い留学先。

フレンドリーで親日的な人々と豊かな文化にあふれ暮らしやすさから見ても、とても過ごしやすい国です。

オーストラリア高校留学ここがポイント!

☑質の高い教育
個人の個性や能力を尊重し、目的に合った柔軟なカリキュラムが組まれています。

この制度を留学生に対して平等に扱ってくれるのが、オーストラリアの良いところです。

もともと移民の多いこの国では、多くの学校で留学生のための英語集中コースが用意されています。
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☑柔軟な留学スタイル&豊富な選択科目

4学期制であることを活かし、各学期開始時からの新規留学生受け入れや、1学期間のみなどの短い期間にも対応可能。

それぞれの復学、進学プランに合わせた留学スタイルの選択が可能です。

また、個性を重視する教育方針のもと、職業体験やスキルを身に着ける科目も多数提供しています。

☑多民族国家、異文化交流のチャンスが多い

一国で世界を体験できる、と言われるほど様々な民族や文化が共存するオーストラリア。

ぜひ恥ずかしがらずに、様々な文化背景を持つ方とお話しし、お友達になってください。

日本では触れることのなかった考え方、価値観、人生に触れることで、皆さんの中での考え方も変わり国際感覚を身に着けることに繋がります。


☑抜群の環境、日本からの近さ、治安の良さ

特に初めての留学は不安がいっぱいなので気候がいいエリアを選ぶ、というのはあまり知られていない留学のコツです。

オーストラリアの中でもクイーンズランドは最も温暖で過ごしやすく、晴天率が高いのでおすすめ。

また、時差も日本と比べて+1時間のみ。直行便も豊富なので万が一の場合も安心ですね。

歴史の浅い国ではありますが、福祉制度なども充実しており国民の幸福度も世界トップレベル。治安も安定しています。


オーストラリアの教育システム

Year1(小学1年生)からYear10(日本の高校1年生)までが義務教育です。Year11・12は大学進学準備過程になります。
学期は4学期制、また州により公立高校への直接入学での英語力の証明に英検を認めています。高校卒業時には、各州の統一試験を受け、その成績と高校の成績が大学入試の入学基準になります。

【公立高校】
公立校は、オーストラリア国民に広く教育を提供することを目的としており、各州の教育省が管理・運営を行っています。そのため、学校による教育方針やカリキュラムの差は少ないといえます。公立のほとんどは共学で、指定の制服・運動着があります。滞在はホームステイで、通学は徒歩または自転車の場合が多いですが、バスなど公共交通機関を利用する場合もあります。

【私立高校】
私立校の3分の1は男女別学で、無宗教の学校もありますが、多くはカトリックやプロテスタントの宗教団体によって運営されており、学校ごとに独自の教育方針を持ち、独自の運営を行っています。寮を持っているのは私立高校のみとなるので、寮滞在を希望する方は自動的に私立高校となります。また多くの私立高校では、留学生のための英語補講クラスを設けており、入学後に英語の勉強と並行して、通常の授業を受けることができます。

【入学基準】
オーストラリアの高校では、過去の成績表の確認の他、学年ごとに明確な必要英語力基準が設けられています。
クイーンズランド州公立高校の場合は以下の通りとなります。ここで定められた英語力が証明できない場合、高校本科ではなく高校準備コース(High School Preparation)に入学し、英語力向上を目指すことになります。

Year 10:英検準2級以上、TOEFL ibt 35以上、General IELTS(Overall) 5以上
Year 11:英検2級以上、TOEFL ibt 46以上、General IELTS(Overall) 5.5以上
Year 12:英検2級(A)以上、TOEFL ibt 60以上、General IELTS(Overall) 6以上
※私立高校は学校毎に基準が異なります。

【高校準備コース】
高校準備コースは、高校併設の場合と語学学校が開講している場合があり、留学する高校によって受講場所が異なります。
1学期(約10週間)単位で受講することができ、英語力の底上げはもちろん、オーストラリアの教育や文化について、エッセイの書き方、科目ごとの専門用語などを学びます。学期最後に英語力テストを受け、留学する学校が求める英語力が身についていればコース卒業、晴れて留学先の高校本科に進むことができます。

※予算
1学期間 約80万円~
*受講する教育機関によって異なります。
*この費用には、授業料、ホームステイ滞在費、医療保険などが含まれます。

※受講期間の目安
高校準備コースに参加される方の多くは1~2学期で卒業され、本科をスタートしますが、必要英語力が身につかない場合、最大5学期間(=1年と10週間)まで受講可能です。
また留学先の学校によっては、入学時の英語力チェックを元に「高校準備コースに○か月通ってください」と指示される場合もあります。

オーストラリア高校留学

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現在、クイーンズランド州の3都市、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズで、高校留学をお手伝いしています。

各都市の特徴は以下からご確認ください。

ブリスベン

大きな川が街を縦断するブリスベン。都会派×アウトドア派の方に。

ブリスベン
ブリズベンはクイーンズランド州の州都であり、オーストラリア第3の都市です。

ここでは活気あるシティライフ、ワールドクラスのスポーツ施設、美しい公園や年間を通じて行われる文化フェスティバルやイベントを楽しむことができます。

年間の平均気温は22℃~30℃、皆さんのイメージ通り温暖な気候です。晴天率も高く、気持ちの良い青空を年中楽しむことができます。

オーストラリアの中でも最もアジアに近いことがあり、アジア圏からの移民や日系ショップが多いためホームシックになることは考えにくいほど。

豪快でおおざっぱ、楽しいこと好き、日本びいきなオージー(オーストラリア人)家族が皆さんを迎えてくれます。

ゴールドコースト

サーファーの聖地とも呼ばれるビーチのすぐ真横で学ぶ。

ブリスベン
ゴールドコーストはオーストラリアでも有数のビーチリゾート。近年急速に発展を遂げ都市化が進んでいます。

サーフカルチャーで知られ観光客に人気のスポットであると同時に、ビジネスや投資の中心地でもあるゴールドコーストで、ユニークな留学生活が送れることでしょう。

年間の平均気温は21℃~28℃ですが、真夏は35℃を越える猛暑日も多くまさにマリンアクティビティ日和となります。

アジア系の方はもちろん南米からの移民も多く、陽気なホストファミリーに出会えるでしょう。

ケアンズ

熱帯雨林やグレートバリアリーフに囲まれ、のびのびマイペースで学びたい方に。

ケアンズ
湿潤熱帯雨林やグレート・バリア・リーフといったユニークな世界遺産の所在地として有名なケアンズ。

熱帯性の温暖な気候と広々として居住スペースにより、リラックスしたライフスタイルを楽しむことができます。

空港を出てすぐ広がるマングローブには目を奪われることでしょう。

通学は徒歩のことがほとんどですが、それ以外の生活ではバスを使うことが多くなるでしょう。

ブリスベン、ゴールドコーストと比べると留学生の数は少なくなります。自分の力を試したい生徒さんにもおすすめです。